「東北連合会」は東北六県が持ち回りで年一回開催をしている東北独自の行事です。
連合会の企画・内容は毎年担当の県に一任されていて、今まで研修会や東北大会など様々なものが行われてきました。
2019年度は岩手県が担当県となり、その内容を協議検討した結果、岩手の少林寺拳法の現状とこれからの課題について報告し、東北全体でこれからの取り組みや考え方について共有出来る会に出来たら、と考えました。
そこで「未来へつなごう~いわての取り組みと提言~」と題し、発表させていただく会といたしました。
当日は東北の先生方約100名が参集され、ご来賓として大澤隆金剛禅総本山少林寺管長、藤井省吾東京別院長、海沼実東京西品川道院長もご臨席して頂きました。
そして、本県の課題や取り組み報告とともに、他県の成功事例もご紹介し、特別講演もしていただきました。
最後に今後についての「いわての提言」を発表し、滞りなく会を終えることが出来ました。
連合会の後に行われた懇親会でも少林寺拳法の今後について語り合い盛り上がり、次につながるとても意義のある機会となりました。
以下に、「東北連合会inいわて」での内容を報告させていただきます。